3-Nの軌跡
以前は『メンタルヘルスケア日記』でした。 ※『3-N』とはカネない、モテない、ツイてないの意である
201707<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201709
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
夏がくれば思い出す 後編
~前回までのあらすじ~
無計画のままとある山にて肝試しを決行した我々。当然の如く従来のコースからはみ出してそれなりのスリルを味わっていたのだが、謎の機械音が我々一行を目指してるのを感じ一瞬でパニックに陥るのであった・・・



気がつけば等間隔で



「カシュン・・・    カシュン・・・」




と鳴っている今まで聞いた事もない機械音(らしきもの)に恐れおののくゆとり教育全開のダメ大学生6人。
しかも山道突入の前にジャンケンで並び順を決めていたのだが、最後尾のU先輩がブルってしまい、普段よりも半オクターブくらい高い声で、



U先輩「Oi!!!先頭!早く行けよ!!!」



と泣き言を言い出す始末。私はすこし後方の4番目の位置にいたのだが、やはり機械音が大きくなってるのを感じていたし、徐々に感覚が短くなってきてる様にも感じた。

そして何より恐ろしいのは色々と右左に逃げ回ってるのに、後ろの方から音が聞こえてきてるのである。これにはさすがに全員がたまげて


「早く山を下りよう!!!」


「まだついてくる~~~!!!」


「もう帰りたーーーい!!!」


と挑戦前の意気込みはどこへやら全員が右往左往して烏合の衆と化していた・・・


しかしそれでも


「カシュン・・・    カシュン・・・」



は音量を上げてついてくる・・・



もうこれがずっと続くかと思われた矢先に幸運にも希望の轍の登山道を発見!砂漠でオアシスを発見した探検隊の如く今まで以上のダッシュで正規ルートに戻り、我先にと坂を下っていったのであった。


タバコで大分やられてた体からよくもまぁそんなエネルギーが有るなって位に走った私達の自由への逃避行は登山道入口の外灯を発見した事でようやくゴールを迎えた・・・




そして立つ事もままならぬ位燃焼した一同は、地面に横たわり機械音を確認するのだが、不思議と聞こえなくなっていた・・・
アレは一体なんだったんだろう?


確かに心霊体験も十分怖いが、今回みたいに

『心霊現象ではないんだろうけど何から何までよくわからない事態』

もかなり恐ろしかった・・・
果たしてあの現象は生きている人が起こしてる事なのだろうか?それであればある意味心霊現象よりも厄介である・・・





3104
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。