3-Nの軌跡
以前は『メンタルヘルスケア日記』でした。 ※『3-N』とはカネない、モテない、ツイてないの意である
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夕暮れ時の情事
電車に乗っていたら不意に眠気が襲ってきてしまい、抵抗空しく目蓋がくっ付きそうな瞬間が訪れた。
まぁ別に最寄り駅まで距離はあるし、貴重品の防御も完璧だからここはちょっと休んどこうと思いウトウトし始めた。すると隣の席から眠気も吹っ飛ぶ会話が飛び込んできた・・・



それは見知らぬ男女の2人の会話なのだが、見た目に年齢差が結構あるだけにどうも怪しいな、、、と思いながら片耳だけ異様にダンボになりながら息を潜めていると・・・


女「ねぇ、今度はいつ会えるかなぁ???」

男「うーん、そうだなぁ~、○月位になりそうだね。」

女「そうなの?そんなに空くの?」

男「ううん、でも大丈夫だよ。結構マイル(orマイレージ)が貯まってるからそれを使えばもっと早めに行けるかも。」


ってな会話をしてたので、当初の疑惑はどこへやら「なんだ普通の遠距離恋愛か。」なんてほのぼのしながら実況を聞いていたのだが、これ以降ドンドン内容が怪しくなってくる・・・


男「そうそう、株主優待でこれまた飛行機に格安で乗れるらしいから、どこかに行こうか?」

女「あ、それ賛成。じゃあマイルと株主優待を使って行こうよ。」













男「いや、でも(サービスを)使うとキミの名前が出るから使えないんだよ、他の方法探してみるね。」

女「そうなの???何で???」

いや、別にダンボとは表現したものの、当初はそんなに意識して聞いてはいなかった。がしかしこんなちょっと怪しい会話を結構なヴォリュームで話してたらイヤでも耳に飛び込んで来る。しかも「そこんとこDOなの?」と聞きたくなるような展開がこれまた惜しげもなく繰出されるもんだから耳が離せない・・・


男「そういえば今度、○○に出張だから、××で待ち合わせして、△△に寄って一日遊んでから帰るようにしよう。」

女「あ、××だと嬉しい~。いつ頃になる?」


OIOIOI!!!そんな計画をこんな公衆の面前で話しちゃっていいのか?とこっちが心配になるくらいはばかることなく喋る彼らであった。
確かにもしかしたら怪しくない事かもしれないし、健全にお付き合いしてる間柄なのかもしれない。だけど旅行話もひと段落したところで不意に、


女「ねぇ、この後DOするの?」

男「とりあえず■■でまだ打ち合わせしてるみたいだから、そこに顔出してくるよ。」

女「じゃあ私はDOしたらいい?」

男「キミは★★に応援部隊として行ってきて。別に何もしなくていいから。すぐに終わらせてまた連絡するよ。」

女「え?★★ってここから結構離れてない?」

男「だから行ってきて。」




オゥオゥオゥ!!!ホントに大丈夫か?壁に耳あり障子に目ありな世の中だよ?結局話しのラストまで辿り着かないまま最寄り駅に到着してしまったのでえらく不完全燃焼だったのだが、いや~それにしても脂っこい内容の話であった・・・

まぁ恋愛は人それぞれのスタンスでいいし、周りに迷惑を掛けなければ勝手にやってくれって言うのが私の意見だが、今回は何だか昼ドラ的内容が真横で起こってる印象を受けた。
「もうアナタしか見えない!!!」的な二人の感情が果たして良いのか悪いのかは分からないが、正に恋は盲目といった表現がピタリとはまるカップルであったことは間違いない・・・


おかげで疲れはまったく取れなかったが、代わりに良いものを観賞したとある日の夕暮れ時の話であった。


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