3-Nの軌跡
以前は『メンタルヘルスケア日記』でした。 ※『3-N』とはカネない、モテない、ツイてないの意である
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キラキラな国インドネシア ~シボルガ2日目編 その1~
水物以外に関してはとりあえず申し分のないシボルガのホテルでスヤスヤ眠っていたら、いきなり部屋の電話が鳴り響く。いつもそうなのだがホテルの電話が鳴るとビクッとする。今回も例に漏れずドキドキしながら電話に出てみる・・・

森「ハロ~。」

Y「もしもし、どうもYです。」


ちょっとホッとする私。とはいえ部屋の電話を使ってくるぐらいだからそれなりに用事があるのだろうと思っていると、

Y「いやね、Nさんが釣りをしないか?って誘ってきたんですよ。それでもし3104さんが良ければ船に乗って釣りに行きませんか?」


ぬあぁ!?釣りはいいんだけど、船に乗るのか・・・どう脳細胞を活性化させても客船とか立派な船で優雅にあんなことやこんなこと・・・なんて絵図は想像できない。
とはいえここで断ってしまうと、マイケル・J・フォックスよろしくチキン呼ばわりをされるかもしれないので、

森「いいですよ。じゃあ行きましょうか。」

と言い放ってしまった私。さてさてどんな事が待っているのやら・・・




約1時間後船の用意ができたという事でいざ出発。しかも船はホテルの敷地内にまで入り込んで停泊しており、移動時間ゼロで乗り込む事が出来たのだが・・・


20061221183818.jpg


まぁ想像はしてたけどこんなので釣りにいく訳ね、今にも横転しそうなんだけど・・・
ここにきてなんだが、気合いの炎はかなりの勢いで消沈気味である。ハッキリ言ってこれでトラブルが起こればこの広いインド洋に投げ出されてしまうのである。

やはりここでもそんな私の放つ不穏の空気を察したYさんが


Y「今更な感もしますが泳げますよね?もし投げ出されたら自力で陸に戻ってきてください!」


OiOi!!!!Yさんも不安なの?っていうかどんだけハイリスクな釣りなの?と懇々と問い正しかったのだが、そうこういってる間に出発の準備ができたので乗り込まされる事に・・・
今回の乗組員は私とYさん、Nさんとその友達4人のインドネシア人で構成されていた。

そして運悪くマシンが正常に作動し運命の出航していくオンボロボート。


20061221183837.jpg



















嗚呼陸地がドンドン遠ざかっていく・・・



インドネシアの空は

IMG_2795.jpg


こんなに快晴なのに未だ晴れない私の心。それもそのはず、乗組員が船の片方に寄ってしてしまうと恐ろしい勢いで船が傾くのである・・・(ホントに2回くらい投げ出されそうになった。)

しかしそんな私の不安など察するはずもなく陽気なインドネシア人は「ハッハ~!!」と笑いながら、優雅な船の旅を満喫していた。

そうこうしてる間に船はポイントまで到着。あらかじめ用意してた仕掛けを発見しいざ釣りを開始・・・

IMG_2790.jpg


どうやら今日はイカ釣りのようである。糸を垂らしてはたぐい寄せていくと・・・

IMG_2798.jpg


なんといきなりイカがヒット!!!!

得意げな顔を振りまくNさんとその仲間たち。さすがにこのときは私も

森「おおぉ~!!!スゲーーーッ!!!」

と驚いた。こんな原始的な方法でも魚は捕れるんだなぁと感心してると、不意にNさんがイカを私の前に持ってきて、

















N「サシミ!!サシミ!!!」

と100萬ドルの笑顔で語りかけてきたのだが・・・

















食えるかっ!!!腹壊すだろ!!!



皆さんもテレビなんかで釣ったのをすぐ食べたりしてる絵を見かけると思うが、それはあくまで日本での話。ここインドネシアではやはり水が汚いし、衛生状態も悪いので危険なのである。(今回のケースは地面に野ざらしだった。)
さすがにYさんも

Y「食べなくていいですからね。」

と念を押してくる始末。必死の抵抗により罰ゲームは何とか避ける事が出来た。
その後も皆で釣りを楽しんでいたのだが約一名

IMG_2814.jpg


寝てる奴がいる・・・
こいつは何の為に来てるんだ?と深く考えされたが、他の人たちは気にするそぶりも見せずイカ釣りに勤しんでいる。この人、船の持ち主っぽいのだが一向に輪に入ってくる気配がない。
皆が大物をつり上げてヒートアップしようがどこ吹く風

IMG_2807.jpg


こんな感じでスヤスヤと自分の世界に入り込んでいる様だった。
約一時間半ほど命の危険にさらされながらのイカ釣りを堪能した私達は、ようやく陸に向かって動き出していった。


すると帰りの道中


IMG_2817.jpg


イカ釣りに精を出す少年を発見!明らかに子供が一人で釣りをしている様子だった。一同は船を近づけて話しかけていると


IMG_2819.jpg


ちょうどいいタイミングで少年がイカを釣り上げてお祭り騒ぎが起きた。どうやら話を聞いてみると、この少年は釣ったイカを港に売りにいって生活費にしているらしい。インドネシアの生活状況を肌で感じる事ができた瞬間であった。

その後少年と別れまたホテルに向かいボートを走らせたのだが、不意にYさんが


Y「あの子供学校にも行かずにやってるんでしょうね・・・しかもあの船が転覆したら間違いなくあの子供は死んじゃうんでしょうね・・・」


と言ったのが印象的だった・・・
本当に年齢に関係なく命がけで今日を生きている人もいる。何でもそろっている私達は果たしてあの少年ほど毎日を一生懸命に生きているんだろうか?ちょっと考えさせられる場面でもあった。



そして少年と別れたボートは

IMG_2825.jpg


ドンドン陸地に近づいてきて、ようやく待望の地面を踏む事ができた。まぁちょっぴり命の危険を感じる場面があったが、こうやって無事に帰って来れたからとりあえず御の字かなと思った。


ふと一安心して時計に目をやると時間はお昼になってたので、このままランチタイムへとなだれ込んでいくのだが、本日も文章がなが~くなってしまったので続きはまた後日。

続く



3104

追記
Yさんに
「Yさんはこんな経験しょっちゅうしてるんですか?」
と訪ねたら




Y「いや、私も初めてでした・・・中々危なかったですね~。」

というとんでもない答えが返ってきた事を伝えておこう。


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