FC2ブログ
3-Nの軌跡
以前は『メンタルヘルスケア日記』でした。 ※『3-N』とはカネない、モテない、ツイてないの意である
202003<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>202005
中国旅行記2006 上海編その8
1時間以上遅刻してしまったものの、どうにかこうにか曾さんと約束したレストランへ到着した私を待っていたのは、綺麗な店と素敵な日本料理だった。


今回の中国滞在中はほとんど(当然)中華料理を食べていたのだが、やはり普段から食べ慣れてないせいか少し和食が恋しくなってきていた。
そんな私の心を見透かしたかのように中国滞在での最後の夕食は、「日本食」を用意してくれた。

まず店に入り店員に案内された場所はなんと「座敷」。普段はまるで意識してないのだが、やはり座敷に座ると落ち着くし、日本だなぁ~と感じてしまった。店員はもちろん日本語を喋る事が出来るし、料理を運ぶ際も「失礼します。」とか「すいません。」がきっちり喋っていたのには驚いた。
しかもテーブルに料理を置くときもドスン!とこっちがビビる置き方はせず、回りの皿をしっかりどけてから新しい食べ物を置く姿も感心した。


(コイツ些細なことでいちいち感動するな~って思っているかもしれないが、海外に行くと国にもよるが「接客」が甘いところが多いのである。特に中国は接客業が何たるかは全然分かっていなかった。料理は皿がぶつかろうが強引に置くし、何も言わずに持ってきたり下げたりする。デパートに至ってはイヤホンで音楽聴きながら接客している人もいたほどである。)


そして次々とテーブルに料理が運ばれてきたのだが、今回は
「船盛り」

「煮魚」

「魚の一夜干し」

「そうめん」
etc

など、日本の料亭や割烹で食べるような日本人が連想する「和食」が並べられた。

私は以前インドネシアを旅した際にも、現地の高級和食料理屋なんかを食べた事があったのだが、味は美味しかったもののこれが本当の和食だ!と言うにはちょっと足踏みした経験があり(あくまで日本料理とは別物という感覚「日本風味」とか「和食テイスト」とカテゴリして食べれば全然問題なし。)、今回も半信半疑で口に運んでみたのだが・・・

























無茶苦茶美味すぃ~~~!!!!!










まさかここでこんなに美味しい日本料理が食べれると思ってなかったので、さらに感動が倍増した。

特に煮魚なんかは海外の飲食店では食べれないだろう、もしくは再現は難しいだろうと思っていたのだが、日本人が食べる煮魚の味をかなり忠実に再現してた。中国人が好む味付というよりかは、日本人が好む味付で勝負してるようであった。


いやはや予想外の展開に驚き、いつの間にか上機嫌になってしまい遅刻の罪の意識はどこへやら曾さんとの会話も弾んでいった。


森「いや~、美味しいですね~」

曾「アリガトウゴザイマス。」

森「煮魚とかそうめんとかマジでサイコーですぅ。」




ムシャムシャ食べ散らかしながら会話は続く・・・



森「ちなみに曾さんはどうやってこのお店発見したんですか?」






























「ジツハワタシココノオーナーナンデスヨ。」




















食べてたそうめんが口からボバッ!て出た・・・






森「はぁ!?オーナー!?


あまりに唐突な出来事で一瞬タメ語で話してしまう無礼をしてしまったのだが、曾さんはそんな事を気にせずフランクに色々話してくれた。


日本での留学期間中に日本食(特に魚)の味に興味があって、日本の全国各地を色々旅行してまわり、現地の美味しいものを食べ歩きをしてた位日本が好きらしく、その情熱が上海に帰ってから和食のレストランを開くという大きな花を咲かせたのだった。

そして今でも味にはこだわりを持ち、常に味の研究を怠らないという日本人の私よりも日本を愛し、私よりも大和魂溢れる素敵な人であった。


なんか「遠山の金さん」「水戸黄門」の世界を実際に体験するとこんな感覚になるんだなぁと思うくらいの展開であったが、その後も美味しい料理と美味しいお酒とオーナーのこだわりをたらふく頂いた。



そんな満足指数120%で食事を済ませ店を後にしたのだが、最後の最後にわざわざホテルまで送ってくれるというオマケまで付いてしまった(ホントありがとうございます)。
もう私が女だったら100万ドルの夜景をバックに曾さんに抱かれてもいいくらいのとても素敵な時間を過ごさせていただいた。
(しかも明日部下の方がホテルから空港まで送ってくれるというこちらが恐縮してしまう計らいを受けてしまった。)


その後、ホテルの窓から上海の夜景を眺めながら眠りについた。


遂に明日は日本へ帰る日である!!!
(このシリーズがあまりにも長すぎて時間軸が無茶苦茶になってしまってるので今更ながらの補足:今回の中国旅行記は9/16~9/20の期間の思い出話を綴っている日記である。ちなみに上海編は9/19の出来事。)



しかしゴールは間近に迫っているのにまた明日も・・・


飛行機の中で・・・


マジかよ・・・



続く


3104
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
最終回も期待!
美味な日本食、よかったですね。
さて、帰りの飛行機、何がおこるのか!?
期待してます。(^-^);;;
2006/10/19(木) 22:25:26 | URL | 関空 #p.ruhsEo[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.