3-Nの軌跡
以前は『メンタルヘルスケア日記』でした。 ※『3-N』とはカネない、モテない、ツイてないの意である
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中国旅行記 ~その2~
~前回の続き~
期間が10日間という長期に渡り、しかも船内の滞在が片道3日間(往復6日間)というアンバランスな設定な高校の修学旅行に半強制的に参加されられた迷える子羊の私。
とりあえず今回は往路をダイジェストで振り返ってみる。


旅行前の参加希望の時には
「俺いかねーよ、めんどくせーし。」
という強がりの意見をかましてる生徒が結構いたはずなのに、そんな彼らも出発の際にはほとんどいて、結局は各クラス大半の生徒(合計だとおよそ600人以上)が参加してたという現状であった。そのため移動に用いられた船もかなり大きい客船が使われたのである。


その後よく分からない開会式みたいなのを何も無い港のど真ん中で行い、軽く辱めを受けた状態で船内に乗り込んでいくのであった。
(校長先生が拡声器でピーッ!ガーッ!ってハウリングを起こしながら生徒に気合を入れてたような気がする。)


相変わらずテンションは一向に上がらないまま船内に乗り込んでしまったのだが、ここで一つ何ともいえない大人の世界を感じてしまう事となる・・・

全員が船に乗り込み各々の部屋を探していくのだが、客船とはいえ全てがデラックスな客室ではなく様々なグレードの部屋が用意されていていたのである。

まず普通科の生徒が押し込まれた部屋は地下の「8人部屋」もしくは「6人部屋」とまぁ狭いスペースに強引に押し込まれ、2日後には部屋全体が「男臭」が経ちこむだろうという部屋だった。
(2段ベットが部屋の四隅に立てられ、中央に申し訳程度にテーブルがある状態。しかもカプセルホテルみたいにベットには一応カーテンが付いていた。)


「マジやだなー。」


って思ってたら、私が(一応)所属してる進学科は全員「2人部屋」にあてがわれたのである・・・明らかに8人部屋より大きい部屋にベットが2つドドーンとあってしかもトイレ、シャワー、TV(ほとんど見れなかったけど)付。棚やテーブルがオサレに配置してあり、窓から景色も眺められるグレードが飛びぬけて良い部屋だったのである・・・
(当然6,8人部屋の場合は共同トイレと大浴場である。)












いい部屋になって嬉しいのだが、
大人の力によるあまりの差別化になんともいえない気持ちになってしまったのである・・・











いや~気まずい・・・
普通科にいた友達は「8人部屋」で常に人目を気にしつつ動けばモッシュ。自分は「2人部屋」でマターリと外の景色を眺めるセレブライフ。
払っている修学旅行費は同じなのに・・・

しかもこの期間中ずっと友達に
「頭良いヤツは違うね~~。」
とチクチク責められてしまった・・・
ホント一歩間違えば友情崩壊にも繋がりかねないくらいの露骨な差であった・・・
さらに追い討ちをかけるように、船の食堂の場所が私たちが泊まってる「2人部屋」を通らなければならず、そのたびにモッシュ部屋の住人達からは冷たい視線を喰らっていた・・・
(「お前らだけ良い部屋に泊まりやがって」的な視線)

まぁ別に気にしなくていい事なのだし考えすぎなのかもしれないが、なんだかなぁという思いは最初はあった。しかも
「この旅行でお互いの友情を深め合おう!!!」

なんてフレーズをハウリつつ開会式で熱く語ってたのに、蓋を開けてビックリの様々な格差。
深めるどころかキッカケすらもなくなりそうな事態に何とも言えない感情があった。



しかし旅行の最後の方ではモッシュ部屋の方から色々な「エロス伝説」が生まれてたし、毎晩毎晩熱い夜を過ごしてたようだから、それぞれで旅行を楽しんだのではないかなと今では思っている。




各自荷物を置き、部屋でダラダラしてたら昼食の時間に差し掛かったので食堂へと移動した。
食堂は一度に600人も入れるほどのキャパシティは無い為、クラスごとにトコロテン方式で食事を済ませていくのである。そして連絡は艦内放送でおこなわれていた。


「●組の生徒は食堂前に集合してください。」

という担任のアナウンスを聞いて一路食堂へ向かう私。全員集合を確認して船内での初の食事にありついたのだが・・・
















「マ、マズイ!!!」(今では失礼な話だが)













いやホントに「いただきまーす!!」って気合入れて皆食い始めたのに、一口食べたら全員が

「・・・」


となってしまい箸が止まったのである・・・


結局ほとんどの生徒が食べきれずに残してしまい食堂を後にするのだった・・・



どうやら今回の修学旅行には「船内ガマン」と「断食」も含まれているようである・・・



まだまだ大陸は見えず不毛な船内生活は始まったばかりである・・・


続く


3104





*食事の事に関して今の考えを追加

大半の生徒の食生活は両親の「手料理」ばっか食べてる環境だったし、せいぜい土日の昼にカップ麺やらのジャンクフーズ。
体や考えは大人びてきてはいるものの、そういった食生活等に関しては
まだまだ子供。そんな中急に親元を離れ知らないコックの作った料理を食べることになったことで、体が違和感を感じたのかもしれない。
それに加えて船での生活事態が始めてであり、その緊張もあって異常に食事を楽しめなくなったのかも知れない・・・
まぁ私も往路ではほとんど食べ切れなかった。






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コメント
この記事へのコメント
長編に
なりそうな予感。(^-^);
楽しみにしてます。
2006/08/07(月) 23:55:49 | URL | 関空 #dKFncsUw[ 編集]
まだ
上陸してませんが、上陸してからもいろ色々あったんですよ・・・
まったりペースですが、書ききろうと思ってますのでよろしくです。
2006/08/11(金) 18:10:20 | URL | 3104 #-[ 編集]
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