3-Nの軌跡
以前は『メンタルヘルスケア日記』でした。 ※『3-N』とはカネない、モテない、ツイてないの意である
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111の壁 後編
さて完全に勢い重視の攻めの姿勢でトライしてみたわんこそば

序盤戦は問題なく進み、お椀の数は楽々50を突破。ここから徐々に雲行きが怪しくなってくるであった・・・


勝負は50杯以降中盤戦に入り、多少そばを噛んでから飲み込むようになったのだが、ペースはまだまだキープしている状態で胃袋もまだまだ余裕があったのだが、ここで


薬味が無くなる


という軽く予想外の出来事に直面。
本来わんこそばは下記の写真の様に

参考資料
薬味もかなり盛り沢山でした

色々な薬味が用意されてるのだが、私は少々味覚がお子ちゃまの為もっぱらネギを使用してた。
しかしそのネギが無くなり多少思案に暮れる時間が生じたのは正直なところ。
その頃はまだオトナの階段も上りかけであったためあまりに渋い薬味は選べず、のままや大根おろしなんかでその場を凌ぐシフトにチェンジした。


しかしこの勢いは消しちゃイカンと思い、相変わらず


3104「おかわり!ダッシュで!」


と強気の姿勢を貫きようやく80杯を超える事が出来た。だがここで遂に一瞬箸が止まってしまった・・・


最早今何人前食べたのか分からない位に大量にそばを掻き込み、休むことなく走り続けてきた少年ナイフは90杯手前で完全にストップ
これから先はいかにして感動的なフィナーレを迎えるのかに焦点が絞られてきた・・・


しかしこの店には


自分の食べてるお椀にフタをしないと認められない


というご馳走さまの特殊ルールがあり、最後の最後にスピードとタイミングと一瞬のひらめきが求められるものになっていた。
(ちなみにご馳走さまをちゃんとしないと勝負継続と見なされて、さらにそばを注がれるという無間地獄が待っているのである・・・)


という訳でなんとかしておばちゃんの注意を逸らしフタをしようと悪戦苦闘する私。

3104「あ、宇宙人だ!」

とか

3104「あ、あそこにかっこいい男!」(イケメンはこの当時存在してない言葉だった気がする)

等の中年女性が心踊るフレーズを盛り込み隙を窺うのだが、ことごとくブロックされ新しいそばを注がれてしまう・・・
そんな決死のやり取りも圧倒的おばちゃん有利で試合が進み、遂に私は100杯にまで辿りついてしまった・・・


もう完全にお腹はパンパン。まさに漫画に出てくる


「ゲフーッ・・・」


という言葉が似合う状況。
これは本気でマズいと思い、最後の頼みとばかりにおばちゃんと交渉を始める私。


するとおばちゃん側から


「せっかく100杯超えたんだから111杯まで頑張りや~。そしたらご馳走さまを認めてあげる。」


という天使なのか悪魔なのか分からない提案をしてきた。

最早最初の勢いはどこへやら、完全に勢いも何もかもゴッソり失った私は泣く泣くその条件を受け入れるために、本気で最後の力を振り絞り(食事でこんなに頑張ったのは後にも先にもこれっきり)、何とか111杯にたどり着くことが出来、ようやくご馳走さまをする事が出来たのであった。


もう完全にギブアップ。もう飲み物すら辛いという状況。勿論横になってしまったら即座にマーライオンの予感がするのでおちおち倒れる事も出来ない・・・

そんな危険な状態であったにも関わらず店側から、


「これは100杯を超えた人だけにあげる手形です!後ろにあなたの記録が書いてあります!おめでとうございます!」


と祝ってくれた。いつもならここで


「ありがとう~!!!」


とおばちゃんに抱きつき接吻も辞さない流れだったのだが、完全にこの日はKO・・・
フラフラしながら手形を受け取りゆっくりと店を後にするのであった・・・


その後は勿論動くこともままならなかったし、吐く息もそば臭、なんなら毛穴からもそば臭が出てるんじゃないか!?って位にそばの匂いが染み付いてる体になってしまうのであった。


今思うとそりゃかなり面白い体験だし出来ればもう一回挑戦してみたいなとは思うのだが、やはり食後のグッタリ感は想像を絶する過酷な状況だったので、それに勝るテンションが訪れるまでは無闇に挑戦するのを控えようと思う。


111の壁 終わり


3104


ちなみに後日、中学時代の友達にわんこそばの記録の話をしたら


「俺は123杯!」

「俺は125杯!」


と身近に更なる強者がいたことに愕然とした。まぁそこでなにくそ!とリベンジに燃えることは無かったが・・・

当時の写真は残ってなかったので参考までに・・・

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