3-Nの軌跡
以前は『メンタルヘルスケア日記』でした。 ※『3-N』とはカネない、モテない、ツイてないの意である
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偶然から生まれる奇跡
テストの点数ってのはいつ頃自分から言わなくなったのだろう?

まぁ私も例に漏れず、聞かれたらまぁしゃーないって程度で友達に教えてたし、成績が悪かったら教えるのを止めたりもしてた。
逆に何点であろうとも公表し続けるツワモノもいたのだが、それはまぁごく少数派であろう。

とまぁなんだか急に中間テスト期末テストの事を思い出す場面に出くわして、且つそれにまつわるエピソードもついでに湧き上がってきたので、今日はそれに関してズラズラっと書いていこうと思うのでお付き合いの程を。


時は高校1年の期末テスト。この頃は既に勉強におけるやる気がゴッソリなくなってて、成績もビオフェルミンのCMみたいに急降下していた。
最早高校に通う事に意義を見出せずクラスにも馴染めずモテず、と何もかもが上手くいってなかったのを覚えてる。

そうなると受けたテストなんぞ散々たる結果なのは明白。
1クラス45人(クラス替えなく3年間一緒)の中で繰り広げられる順位争いなど完全に蚊帳の外で、せいぜい38~45番のピラミッドの底辺をひた走っていた。


そんなとある日に今となっては何の役にも立たない「古文」のテストの結果が返ってきた。
既に成績に関して一切の興味を持ってなかった私は、返却時の先生の小言を適当に受け流しながら結果を見ると12点(50点満点中)とデカデカと書かれてた。


3104「まぁ最悪だけど底辺じゃないだろ・・・」


ってネタにする気力もない位にダメダメな少年ぷりであったし、このリアクションで当時の荒みっぷりを想像してくれたら幸いである。


しかもその古文のテストが全体的に成績が良くなかったらしく、担当の先生が返却後語気を荒げて説教をし始めた・・・


先生「みんなはこの授業やる気あるのか?」


生徒「・・・」


先生「今回の全体の平均が非常に低い!これでは大学も受からないぞ!」


生徒「・・・」



きっとなんとかやる気を出して成績UPの教師としての評価もUPのダブルUPチャンスにかけたのだろう。残念ながら一向に改善の兆しは見られず、ますます不穏な空気と教師の暴走が始まっていく。


先生「お前ら今回の最低点を知ってるか!?2点だぞ!!2点!!」


あちゃ~、この人遂に言っちゃったよ・・・なんて思いながら、早く終わらないかな~って窓の外に目を移そうと思ったら、とある生徒が静寂を切り裂いて、










S君「どうせT君だろ?」(名誉の為伏字)



と発言した。その刹那生徒全員の視線がT君に集まる。きっと普段だったら

T君「なんだよ、俺な訳ないだろ!」

って答える場面だし、流れ的にも全員そうなると思ってた。んでちょっとした笑いが起きて場の空気が和む筈だったのに・・・














T君「・・・」(しばし沈黙)











T君「な、な、なんで俺だっていうんだYO!」








えぇ!?BINGOだったの!?


発言したS君もビックリな程ジャストミートしてしまい、そして伝説奇跡が生まれた瞬間でもあった。
勿論判明した瞬間に机にうずくまって笑いを堪えてた生徒が半数以上いたのも忘れずに報告しておこう(私も含む)。


そうなると当然の如く授業後の休み時間はT君の弁明タイムに終始した。
そりゃ予期せぬ形で自分の点数をバラされて、挙句は人物まで特定までされたんだから彼の引きの強さはハンパではない・・・

そしてT君は隠す必要のなくなった答案用紙をみんなに見せてた。
やっぱり改めてみても「2点」でしかも記号問題1つしか合ってない・・・
普通はこれだと「適当にやったからこうなったんだろ?」って思うかもしれないが、そこは奇跡を呼ぶ男T君は違った。


T君「本気で問題解いたのに1問しか合ってなかった・・・」


と皆の設定してたバーを更に越える鳥人ブブカ並の発言をしていた。


当然検証の為答案を皆で確認してみると、

・文章を各場面にしっかり書いてる
・問題用紙に色々書き込んでる
・解答欄は全部埋め尽くされてる。


とデキる学生っぽい用紙なのだが、ことごとく×が並び、やけに暴力的な用紙だったのが更に笑いを誘った。


そんなマイナスイメージ全開のT君ではあるが、その後も奇跡を起こし続けてるようで、いつからか半年に1度会って呑む間柄にまで発展した。今でも数々の伝説を残してる強者であるので、また機会があれば報告してみたいと思う。


ちなみにフォローの為伝えておくが、今の彼は某有名大学を卒業し、某有名ゲーム会社に勤務するエリートに様変わりしている。


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