3-Nの軌跡
以前は『メンタルヘルスケア日記』でした。 ※『3-N』とはカネない、モテない、ツイてないの意である
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言葉の魔力
この頃お気に入りのテレビ番組がチラホラあって、その中でもTOKYO MX TVで放送されてる

「帰って来たウルトラマン」

の再放送がダントツで面白い。


基本的に私は
・カンフー系
・特撮系

が好みなので元々ストライクといえばストライクなのだが、「その当時のままの表現で放送してます」と但し書きが出る位に「言葉」が凄まじい。


私がたまたま見かけた回なんかは、冒頭3分も経たないうちに

「オイ!このキ●ガイ野郎!!!」

と怒鳴りつけるシーンが飛び込んできた。
しかもそれが1回で済まなくて、その後2,3回位延々と上記の言葉で罵っているのだから、その当時はこれがスタンダードだったんだなと思いながら時代背景なんかもリアルに伝わってくる。


またわざわざ冒頭に断りを入れる位にデリケートに扱わざるを得ない昨今の「言葉狩り」というのを紐解いてみると、非常に曖昧な部分がある事にも気付かされる。
(例えば小説や映画はその表現をしてもいいが漫画はダメとか。後になってやっぱりそれは差別だとか、その当時の状況に大きく左右されてしまう部分が大きいから根強い問題になるのだと思う。)

ルールというのはある程度の普遍性がないと適用しづらいし、誰もがそう考える、それが必要であるという方針の下組み立てていかなければならないのに・・・

上手く言えないが、後出しのじゃんけんみたいな形でストップなり差し替えを求められるのはなんともやるせない気がするし、その言葉でなきゃいけない製作者の真意を捻じ曲げてしまうのは如何なものかと思うのは私だけだろうか?


勿論、人を傷つける言葉は無くなって欲しいが、当時の言葉や表現があって、それを受けて今があると感じるから、私にはそこまで躍起になっても・・・と考えてしまう。

とはいえ私がこうして取り上げる前から根強い問題として残ってるのだから、まだまだ収束の方向には向かないような気がするし今後の動向にも注目したいところである。


ちなみに言葉狩りとまでは行かないが、クレームにより表現の変更を余儀なくされるパターンも多々あるようで、私が覚えてて印象的だったのが(うろ覚えで危うかったが、wikiで確認したら出てきたので大部分を拝借)、

昔に放送された「チョコラBBドリンク」のCMでのセリフ

「世の中、バカが多くて疲れません?」



「世の中、お利口が多くて疲れません?」

に変更されたのが印象的であった。



ってかこの表現が何故クレームをつけられなきゃいけないのか?それは自らを「おバカさん」と自覚してる人達が起こしたクレームなのだろうか?個人の中途半端な正義感を振りかざす学級委員的行為が決して正しい事ばかりと思えないのは私だけだろうか?


結果的にこのCMが元々言ってた「バカが多くて疲れる国」っていうのを自分達で証明してしまった皮肉な例となってしまったのがなんとも寂しい・・・


このままだったらいずれ「デブ」とかも「加重力」とかなんて造語が出来るかもしれない・・・
(現に学校の「用務員」という言葉も差別だという理由で差し替えられてるようだし。)


この行為は本当に住みやすい世の中の為なのだろうか?


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いい年してはまってます。
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