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3-Nの軌跡
以前は『メンタルヘルスケア日記』でした。 ※『3-N』とはカネない、モテない、ツイてないの意である
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止まらない胸騒ぎ
4月も半ばに差し掛かり、学校生活だとそろそろカワイイ子やらカッコイイ男の目星がついてきた頃ではないだろうか?
そして気合を入れて気になる異性を誘うわけなのだが、そこが兵(つわもの)とチキンの分かれ目なのだが、自分は断然チキンだった・・・

「あー、誰か誘ってくんねーかな・・・」
そんな思いが悶々と渦巻く非生産的な毎日であった。

そんなデフレスパイラルの日々に光明が差し込む出来事が!



それは高校3年生の時の話。
受験生とは言うものの、高校1年の教科書ですら新品の様な輝きを放ちまったく勉強をしてなかった私。
クラスも「進学クラス」みたいなのに割り振られ、普通科のクラスから遠く離れたいわば別館みたいな建物に3年間閉じ込められていた。
クラスメートも「趣味は勉強です!最近の気になることはピタゴラスの定理です!」と言いかねないようなメンツで3年間変わらず(45名)、「またこのメンツかよ・・・」と毎晩枕を濡らす日々が続いていた…

そんなある日(たぶん6月位だったと思う。)
放課後の補修(この時期ほぼ毎日)を受けてた際に、忍耐力が続かずトイレに行くと称して教室を出て校内をフラフラしてたら、1学年下の女子生徒(1月年下の進学クラスではダントツに可愛かった。マジで。)が自分の後ろをついてくるのであった。

そんなことは気にも留めず、スタコラジュースでも買いに行こうとしたら突然声をかけられる・・・






まぁ言うなれば「梅雨」なのに「人生の春」が訪れた瞬間であった。

いつも吉川○司と布袋○泰が
「BE MY BABY!」
って言うくらいのコンプレックスの塊の男の前に現れた「蜘蛛の糸」・・・

返答には5秒もかからなかった気がする・・・




こうして晴れてモテ道の階段を二段とばしくらいで駆け上がるサクセスストーリーが始まるのかと思ったら、とんでもないポカをやらかすのである。


最初はぎこちない会話を交わしながらも段々と打ち解けていき、
じゃあ二人で「おデート」でもしようかという流れになった。
向こうは「どこでもいいよ~。」
と優しい言葉を掛けてもらったことに気を良くした私はとんでもない言葉を口走る・・・














「じゃあ楽器屋に行こう!」




今考えるとアホである。
何で初めての「おデート」で「楽器屋」なの?
タイムスリップできるならまずその場に行って説教をしたい思いでいっぱいである。


女の子はちょっと微妙な顔をしてた・・・
けど、そこを踏ん張って一緒にいくことになったのだが、
「楽器屋」のドラムコーナーの前で狂喜乱舞する姿に軽く引いてた・・・


もうこれで終わったなと今だったら思う・・・
確かに遊戯施設は田舎だから少ないけど、楽器始めたてでがっつくのも分かるけど、いきなりディープな所を曝け出したのは明らかにミステイクである。


その後彼女は引き潮の様に離れていき、普段の溜息と一緒に魂も吐き出しそうな毎日に逆戻りであった。

ちなみに別れを切り出された日は、夏の暑い日の受験大学を選ぶ上での非常に重要なテストの前日に言われた・・・


結果は
志望大学約5つの大学の合格判定

「オールE」(訳:もうこの大学受けるの諦めろ!)という親が泣くくらいのありがたい判定をいただいた。



バン升










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